デーツとナツメについて(デーツ編)

私は、ここ数年、デーツをよく食べます。

デーツって何?という方のために、、、

デーツとは、なつめやしの果実でヤシ科です。

エジプト、イラン、サウジアラビアなどで、よく収穫され、黒糖のような深い甘味があり、栄養価が高い食べ物なのです。

イスラム教の聖典 コーランでは「神の与えた食べ物」と、されていてラマダン(断食月)の時にも食されるぐらい重要な食べ物とされているそうです。まさにスーパーフード!あのクレオパトラも食べていたとか。

そして、なんと、デーツは400種類品種がもあるのだそうす。

そうなると、食べ比べしたい〜ってなり、ぼちぼちと色々なデーツを食べています。

ある日は、この5種を食べ比べ

ある日は、デーツとワインをペアリング

上がセミドライタイプ サイヤー種

下がソフトタイプ マザファティ種

柔らかさも、味、香り、色、種類によって全く違っているのが面白いです。

りんごも、スターキングとフジが全く違うのと同じ感じですね。

そして、これはデーツではなく、ナツメ。

よく混同されがちな【ナツメ】はクロウメモドキ科で、ナツメとナツメヤシは名前も似ていて、見た目も割と類似していて、どちらの味も甘いという、紛らわしい存在なのですが、全く別のものなのです。

ナツメについては、また次回にいたします。

 

 

 

 

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