【若返り】は、アーユルヴェーダの得意分野でして、ラサーヤナと言います。
ヘナやオイルを、上手く使いこなせば、若々しさも、手に入ります。
ライフスタイルwebメディア「うつくしき」に、掲載していただいている記事です。
ヘナの塗り方を詳しく説明するのは、ヘナ講座が必要になっちゃいますが、
1つだけ、ここでお伝えしたいのは、
ヘナを頭に塗る前には、オイルを使ってヘッドマッサージをした方が良いという事でしょうか。
なんでヘッドマッサージが必要なの?
なぜなら、ヘナが髪や頭皮の油分を取るので、オイルが足りないと髪はパサパサしてしまいます。
ちゃんと、ヘッマッサージをしてからヘナをすると、髪が艶々になるんですよ。
まるで、子供の頃のように。
艶が若さの秘訣
髪の艶は、35歳位から急激に減ってくる方が多いような感じがします。
ヘアースタイルや、ファッションが若くても、髪の艶が無いと、年齢が実年齢より若く見える事はあまりありませんが、艶があると、本当に若い印象になります。
髪に関して、形や色にばかり気が行きがちですが、実は質感で、クオリティの良し悪しを判断してるんでしょうね。
顔にも効果が!
顔のお肌にも同じ事が言えます。
頭皮と顔は繋がっています。
頭皮を整えると、お顔にもリフトアップ効果があります。
ヘナと相性の良いセサミオイルは、アーユルヴェーダのマッサージでも、よく使用されるんですが、他のオイルとの圧倒的な差は、塗ると、肌に浸透してから全身を巡ってくれるので、塗った場所以外にも効果があるというところなんです。
ヘナと一緒に、ぜひオイルとも仲良くなってくださいね。
自然と、身体の中だけでなく、外見にもアンチエイジング効果が出てくる事でしょう。
禁忌
ヘナもオイルを使ったヘッドマッサージも、やってはいけない時もありますので、ご注意を!
生理中、熱がある時などは、おやすみしてくださいね。
〜しあわせの言葉〜
毎日油剤で頭を湿らせている人は、頭痛、ハゲ、白髪もなければ、脱毛することもない。
特に頭頂骨に力がつき強くなり、毛根は強く張り、頭髪は黒々と長く伸びる。
頭を油性シャンプーでマッサージすれば、感覚器官の機能を活発にし、顔は汚れのない美しい肌になる。
また人は熟睡を得、幸福感を味わう。
チャラカ 総論 5章
〜次回yukiaiコラムのお知らせ〜
「ヘナとシャンプーの関係」