ヘナで頭寒足熱

健康には腸内環境が重要!

という事や、腸内環境を整える知恵や、丁寧な暮らしの提案が満載な、ライフスタイルwebメディア「うつくしき」で掲載していただいている、過去に、わたしが、ペナについて書かせていただいた記事です。

よんでいただければ幸いです。

 頭寒足熱 

ずかんそくねつ、という言葉があります。
頭は冷し、足は温めるのが、身体のバランスがよいと言うこと。
確かに、「頭に血がのぼる」は、冷静さを無くしている状態を表す言葉だし、

逆に「頭を冷やす」は冷静になるという意味である事からも、

先人たちは、頭は冷えている方がよい事を気付いていたようですね。

アーユルヴェーダでの

ヘナの利用法

さて、白髪染めとして、割と認識されているヘナですが、

実はアーユルヴェーダの薬草だという事は、ご存知ですか?

その効果は色々ありますが、1番強い性質は、【冷ます性質】なのです。
なので、ヘナを頭皮に塗ると、頭はひんやりと冷えます。
頭をフル回転させている現代人は、余分な熱を身体に持っている方が多いので、

頭が冷えると心地よいと感じる方が多いようです。

更年期の「ホットフラッシュ」にもヘナ

更年期はアーユルヴェーダの考え方だと、火の質に影響を受ける時期なのです。
なので、顔や頭がポッとほてるホットフラッシュが起きやすい訳で…
そんな時、頭にヘナを塗ると、熱をとってくれるので、楽になれる事がよくあるんですよ。
さあ、【頭寒足熱】まで、あと少し!
次は足を温めましょう。
ヘナを塗ってから、洗い流すまでの時間に、足湯をするのがオススメ!
あれば、アロマソルトを、お湯に入れてあげると、身体の芯からポカポカ。

至福の時を楽しめちゃいます!

寒い季節、暖かいお部屋で、温かい飲み物を頂きながら、

ゆったりとヘナ染めの時間、お試し下さいね。

 しあわせの言葉 

自分のことを後回しにばかりせずに、
お手入れしてあげるって大切だなーと3000年も昔のインドでも感じていたみたいです。
〜アーユルヴェーダの古典医学書より〜
町の保安者が、自らの町の出来事に責任を持つのと同様に、

馭者もまた自分自身の戦車の手入れに気を配っている。

賢者よ!それ故、自分自身の身体に対して十分注意深くありなさい。

(チャラカ 総論 5章)

〜次回 yukiaiコラムのおしらせ〜

「驚きのヘナの効果について」

くせ毛に悩んでいる方は、特に、お楽しみに〜

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