移転先の松尾大社のお店で、プレオープンして初めてのお客様は、伯楽家常菜のマダムでした。
マダムの心からの「おめでとう、頑張ったね!気持ちがよく分かる!」という言葉で、それまで不安を無いものにして、ただ新しいお店を作るために、こなしてきた張り詰めた気持ちが一気に和らいで、珍しく人前で自分の事で泣けました。
私は伯楽さんのお料理のファンでもあるけど、マダムのお人柄の大ファンなのです。
末娘がまだ1歳ぐらいで、ベビーカーに乗っていたころ、伯楽さん(すいません、略します。)にランチをしに行って、美味しいのにコスパが良くて、一度でファンになりました。そのころは、まだお店は円町にあって、お弁当も販売されていました。用事があって、晩御飯どうしよう?という日に、お弁当をお願いしたのです。
そうしたら、ベビーカーを押して、お弁当を5個運ぶのは大変でしょうと、常連でもなんでもない私の荷物を駐車場まで持ってくれたのです。常連さんに、これをやる人はサービス業の人なら沢山いると思いますが、マダムはとても優しい人で、ほっとけなかったのだろうなと感じ、余計に伯楽さんの事が好きになりました。
驚いた事に、それからしばらくして、ホームページをご覧になられて、ヘナをしにお越しくださったお客様が、「大好きな中華料理店があって、そこが移転したのだけれど、、」というお話をされました。それが、なんと伯楽さんの事で、「私も、そこのお店は大好きです!」と盛り上かったのです。そのお客様が、伯楽さんや私の移転先のデザインなどをしてくださった方なのですが、そのお話はまた別の時にさせてもらいますね。
とにかく、そんな流れで出会い、移転の先輩でもあるマダムのお話は、重みがあって、家族でお店の事を協力する姿は、学ぶ事が沢山あります。
そして、マダムはとてもお綺麗なのです。
息子さんもイケメン!
ホームページのメンズモデルを引き受けてくれました✨
中身もイケメンさんでした✨